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『簡単に自分が表現できる英語ショートスピーチ集。』

『1分間英語で自分のことを話してみる』とは簡単な自己紹介からスポーツ、読書など趣味の話、さらには政治経済や環境問題まで扱った40のトピックスから構成されており、どれも約1分でスピーキング可能なやさしい英語で表現されています。それに加え、「私は読書が好きです」「私は読書は好きではありません」と言うような対照的な意見がそれぞれのトピックスで収録されている為、幅広く英語表現を学ぶことができます。またすべての例文が付属のCDに収録されている為、学習の手助けになります。
収録されている英文自体は中学生英語レベルで問題なく読解可能なものがほとんどです。英語で自己紹介をしようと思ってもなかなか口から出てこない方。何を話していいかわからないと言う方にも会話のテーマを探す為に役立ちます。
全ての例文が自分を主体としたショートスピーチ集です。自己紹介として、会話を切り出すネタとして趣味や仕事に関するトピックが40個用意されています。ある程度リスニング力が向上し、さて次はスピーキングだと言う段階でなかなか口から英語が出てこない経験をした方も多いのではないでしょうか。私もそういう経験をし、とは言えなかなかその場では英語を組み立てる事ができなかった為、話したい事や覚えた表現をあらかじめ用意して使用してみるという事を繰り返し、その繰り返しによりそれらの表現が自分の英語として定着し、それにアレンジを加えさらに表現を増していくという過程を踏まえ日常会話をマスターする事ができました。
スピーキング能力の向上にはまず話してみなければ始まらないと言う事を考えれば、会話のきっかけを作る為にこの40のトピックは最適だと思います。全てのトピックで自分なりの意見を述べることができれば、会話が必ず盛り上がる事でしょう。
初学者の方はまずは本書で紹介されている例文の丸暗記でもかまわないと思います。例文はどれも約1分で表現できるやさしいものです。付属のCDのスピードも決して速いものではなく、シャドーイングなどでの学習効果も期待できます。
そこから自分なりの意見を交えて、表現力をさらに身に付けていけば、会話に困ると言うことはなくなるでしょう。
何を話していいかわからない、どう話していいかわからないと言う初学者の方には特にオススメできる一冊です。
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2009/05/07(木)